Sponsored Links

2014年12月31日水曜日

ふたたび、癌になったら何を食べる!?

がんになったら何を食べたらいいのか?


EPA(エイコサペンタエン酸)について、良く見かけるので調べていました。

がんは二人に一人がかかる時代になり、明日は我が身ということで、 癌になったらどういうものを食べたらよいのか、ということです。


これについては、 神奈川県立がんセンター消化器外科部長の吉川貴己医師 がふれていますので、 以下に上げてみます。


癌になると体重が減ることが多いが、体重減少や筋肉量を減らさないためにはどうすればよいか、ということですが、

吉川貴己医師 は、 青魚に多く含まれる不飽和脂肪酸の1つであるEPAに効果があるという報告があると言います。

EPAには、癌そのものの増殖を抑制したり、転移を抑制したりする可能性があるとのことです。

また、ある程度癌が進行してくると、骨格筋を分解するPIFや脂肪を分解するLMFが、癌から放出されるが、 EPAは、PIFやLMFを抑制することも知られていて、骨格筋の分解や脂肪崩壊を抑制することも期待されているとのこと。


進行したすい臓がんの患者さんにEPAを摂ってもらう臨床試験では、1日2gのEPAにより体重減少や筋肉量の減少が抑えられる傾向にあった。

EPAは蛋白の分解を制御し炎症を抑制する。また、骨格筋のタンパク質の分解や脂肪崩壊を抑制することなどで体重減少を抑えている、と。


それでは、 EPAを効果的に摂るためにどうすればよいか。

1日2グラムのEPAを食事からとろうとすると、
カジキマグロ15切れ(2キロ)、 サバの切り身3切れ、 サーモンの切り身3切れ、 クロマグロ1ブロック(1キロ)、 えび1キロ、 イワシ200グラム、 のいずれかが必要になるとのこと。


がん治療を適切に継続するためにも筋肉量の維持が大切で、そのためには、十分なカロリーと同時にEPAをとるのがいいが、いくらEPAがいいと思っても食事で必要量(1日2g)を摂ろうとすれば、かえってバランスの悪い食事になってしまう。 バランスのいい食事に、EPAが配合された栄養剤などを上手に組み合わせるのがいいと、吉川貴己医師。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿