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2015年3月1日日曜日

家の中が子猫たちでいっぱいに!

家に入ったら
子猫がいっぱいで、足の踏み場もないくらいでした。


人間が食べていくのも精いっぱいな状態なのに、
どこからこんなに多くの猫たちが貧乏な我が家に集まって来たのか。


そればかりではありません。
さまざまな色の見たこともない動物たちが、
勝手や部屋、玄関辺りにもひしめいているのです。


こまったな、どうしよう。これでは休む場所もないし、
彼らに与えるご飯もない。


困っているうちに目が覚めました。


あれは、生家でした。

小学生のころ、
飼っていたネコが、

今で言う、
皮膚がんのような状態になり、後ろの方のお腹あたりの皮膚に穴があき、
ただれた肉が見えるようになりました。


かわいそうだったけど、その辺りには獣医さんも、
動物病院もない田舎でしたから。


仮に、獣医さんがいたとしても、
戦後の貧しい我が家では、
診てもらう費用がなかったと思います。


そんな体で、ネコは鳴き、私の側へやって来たのです。

後悔される思い出の一つです。

その猫は、やがて姿が見えなくなりました。

父親がどこかへ連れて行ったのか、
家の縁の下で亡くなったのか。


両親はとうに亡くなり、訊ねる人もいません。


 

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